プログラミングの学習方法とは?
他業種から未経験でプログラマになるには仕事探しをする前に業務で必要となるスキルを身に付けることから始めなくてはいけません。
プログラミングの学習方法は主に書籍、動画、セミナーの参加です。
それぞれのメリットとデメリットを紹介するため、自分にはどれが合っているのか考えてみましょう。
需要の増加に伴ってプログラミングに関する書籍は数多く出版されています。
比較的手頃な価格で購入できる上に日常生活で持ち歩いて隙間時間で勉強できるのがメリットです。
その反面、選択肢が多過ぎることで自分に合った物を見つけづらいというデメリットもあります。
特に知識が全くない状態でスタートする人の中には、勉強以前に本を選択する段階で躓いてしまう人も少なくありません。
自分専用の書籍選びに自信がないという人は動画を活用する方法があります。
書籍同様にプログラミング系の動画はたくさん配信されていて、ネットに接続できる環境さえ整っていれば大半が無料で利用できるのが強みです。
動画は音声と映像の両方で学習できるのが特徴で、読書に不慣れで活字を読んでも情報が頭に入ってこないという人でもスムーズに覚えられます。
ただし、前述したようにネットへの接続が条件となるので、Wi-Fi環境下になければ通信料で泣きを見る可能性があることがデメリットです。
セミナーの参加には直接専門のスタッフから指導が受けられる、わからないことについてその場で質問して解決できるという利点があります。
同じ目的でセミナーに参加している人と交流して人脈を広げられるのもセミナーならではの魅力です。
ただし、近くに会場がないと交通費や移動の手間が掛かってしまうというデメリットもあります。